『 夕凪の街 桜の国 』 雑感

この映画を歌に例えるなら、メッセージソング、鎮魂歌、応援歌、そして賛歌。 (以下ネタバレあり)



かつて暮らした桜並木の街で、七波は両親を想う。

被爆という十字架を背負わされながらも、明るく生きてきた母。
すべてを知りながらも、母を迎入れた父。

二人を見つめる七波の表情は、限りなく優しい。

「そして、確かにこの二人を選んで生まれてこようと決めたのだ。」

両親への愛と、誇りに満ちたこの言葉。

この言葉は賛歌なのだ。
終戦後も戦い続けてきた被爆者とその家族の方々に捧げる賛歌なのだ。

今、この賛歌がこの国中に広まってゆくことを願う。
春になれば、桜がこの国を染め上げてゆくように。

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